貧乏の楽しみ

私は旦那と別れ、板金屋に勤めている女性職人です。男性に交じって板金修理するこの仕事を楽しんでいます。板金という仕事は楽しいのですが、事故がない限り仕事が入って来ません。とはいえ、毎日小さなことも含めて何かしらの板金の仕事はあります。板金にやってきた車を診て「これは廃車だな・・・」と見切りをつけたものに対しては、お客様に「廃車ですね」とキッチリ伝えています。そうなると廃車手続き費用がかかってしまいますが、仕方ありません。しかし廃車にする前に事故車買取の査定に出してみることを薦めています。動かない車でもパーツに分解して海外に売れるので、買い取ってくれる業者がいるワケです。これが貧乏の私のちょっとした楽しみでもあるんです。その業者から紹介料をコッソリともらっているからです。それでも三方良しの商売なのでOKだと思います。

食材の価値がまったく理解できない夫

私があまり家計管理が得意でないため、結婚後も財布は別々にしています。基本的に固定費は主人が、食事関係を全て私が支払っています。料理もまったく無頓着なので、世の中のお野菜やお肉がおいくらするのか、わかっていません。夕食に鶏肉や豚肉を出すとため息をついて「牛肉が食べたい」だの「いくらが食べたい」だの文句ばかりいいます。そのくせ、牛肉を出した時は特に嬉しそうな反応も無く食べます。あまりにも腹がたったので、「今日食べたいお肉を○○円以内で好きなの買ってきて」と、仕事帰りにわざとスーパーに行かせるようにしました。鶏肉の2倍近くする牛肉を見て、衝撃だったようです。牛肉を食べたいという頻度が少なくなりましたので、給料日直後はお高いお肉を出すようにしています。